課題
これまでのリテリング活動は、実施するだけで終わってしまう「やりっぱなし」の状態であり、生徒の発話内容に対する振り返りや改善が十分に行われていなかった。また、要約などの「書く活動」に対しても、十分なフィードバックを行う体制が整っていなかった。
解決策
リテリングの活動後に、生徒が自身の発言を文字に起こし、ChatGPTで文法や表現の添削を行わせるようにした。その後、添削済みの英文をSpeech Analyzerで音声練習し、最終的に録音した音声をロイロノートで提出させることで、表現の正確さや適切さ、発音への意識が高まるよう工夫した。
