課題
・生徒同士での英語でのやり取りが続かなかったり、不十分な英語でのやり取りが続くことがある。
・英語を話すことへの恥ずかしさ、抵抗感や苦手意識を持つ生徒がいる。
・教師が個々の生徒の発話を見取ったり適切に指導を行ったりすることが難しい。
・教師による「話すこと」の言語活動への中間指導やフィードバックが不十分である。
解決策
・会話における返答を音声入力し、文法や発音の確認や訂正を、AIを用いて行った。
・AIから課題の趣旨に沿った返答や質問が返ってくるため、英語でのやり取りが続き、また、やり取する内容に集中することができた。
・相手がAIであるため、恥ずかしがらずに会話をすることができた。
・アプリ上で、スコアや記録が表示されることが生徒のモチベーションアップにつながっているように見受けられた。
・生徒の英語に誤りがあっても意図をくみ取り、AIから質問を重ねてくれるのて、生徒の一定程度の会発話が期待できる。
・AIからポジティブなフィードバックが提示されるため、学習意欲の向上につながっている。
